今回は、私が英検1級の勉強を通して発見した、確実に点数アップにつながる3つの学習法をシェアします!

1. 復習の黄金タイミングを見逃すな!
英検1級の学習で大きな転機となったのは、復習のタイミングを変えたことでした。以前は「今日は新しい単語、明日は復習」というパターンで勉強していましたが、これを変えてから点数が目に見えて伸び始めたんです。
最も効果的な復習タイミングは、まさに勉強している最中です。
ポイント
脳科学的にも、学習中の脳は情報を吸収しやすい状態になっているため、この時に復習を挟むことで記憶の定着率が格段に上がります。
具体的には、新しい単語や文法事項を学んでいて「ちょっと飽きてきたな」と感じた瞬間が狙い目。

パラパラっとノートをめくって復習するといいよ!
この「ながら復習」によって、新しい知識と既存の知識がうまく結びつき、長期記憶として定着しやすくなります。
2. 「見覚えがあるのに間違える」問題を徹底解決
英検1級の学習を続けていると、こんな経験はありませんか?「あれ?この単語、前に見た記憶があるのに意味が思い出せない...」
これは実は、学習者なら誰もが通る道です。重要なのは、この瞬間を見逃さないこと。
「見覚えはあるけど正確に覚えていない」単語こそ、最も注意深く復習すべき対象です。
私の場合、単純に赤ペンで線を引くだけでなく、自分なりの覚え方や関連する他の単語との関係性なども併せて記録することで、記憶の手がかりを増やしています。
この作業は一見面倒に感じるかもしれませんが、「曖昧な記憶」を「確実な知識」に変える重要なプロセスです。
3. 「やることリスト」で学習に目標と達成感を
効率的な学習には計画性が欠かせません。面倒に感じるかもしれませんが、勉強を始める前に「今日のやることリスト」を書き出すことを強くおすすめします。
リストを作成することで得られるメリットは以下の通りです
ポイント
- 各タスクにかかる時間を見積もることで、一日の学習時間の目標が明確になる
- 具体的な時間配分ができると、学習にメリハリが生まれる
例えば、「単語学習30分、長文読解45分、リスニング練習30分」といった具合に具体的な時間配分です。
さらに、完了したタスクにチェックを入れる瞬間の達成感は、学習継続のモチベーション維持に大きく貢献します。
特に英検1級のような長期戦では、小さな達成感の積み重ねが最終的な合格につながるのです。
4.まとめ
英検1級合格への道のりは決して平坦ではありませんが、これらの学習法を取り入れることで、確実に前進していけるはずです。特に復習のタイミングを見直すことで、学習効率は劇的に改善されるでしょう
こちらもどうぞ
勉強時間をつくりだす時間術はここに
ベストセラー2冠
