英語の速読力を伸ばすには「精読」と「多読」の両方を行っていくことが必要になります。
精読 で文章を深く理解し、多読 で速く読むことで英語力を高めることができます。
特に英検1級などの高いレベルを目指す場合、どちらもバランスよく取り入れることで、総合的な読解力が身につきます。
では、どのように具体的に取り組むといいのか解説をしていきます。
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1.精読とは?
精読は、英文を一文ずつ丁寧に読み、構文・文法・語彙を正確に理解する ことを目的とします。
精読の流れ
1. 構文を解析する
主語・動詞・目的語を意識しながら、英文の構造を正確に把握する。
2. 文法を確認する
時制、仮定法、分詞構文など、文法的なポイントをチェックする。
3. 語彙を徹底的に調べる
知らない単語や表現を辞書で調べ、類義語や派生語も確認する。
4. 音読を繰り返す
意味を理解した後、英文の流れのまま理解できるようになるまで 何度も音読する。
5. 復習する
時間を置いて再読し、スムーズに理解できるか確認する。
2.精読に適した教材
精読の教材は、翻訳があるものをおすすめします。内容がわからなくなった時に確認しやすいからです。
長さは短いエッセイぐらいが良いです。このぐらいの量ですと、精読にもちょうどいいです。
精読に適した教材
• 英検やTOEFLなどの過去問の長文
• 英文読解の問題集
• 短いエッセイや評論
3.多読とは?
多読は、できるだけ多くの英文に触れ、速く読む力を鍛える ことが目的です。
細かい部分にこだわりすぎず、文章全体の意味を素早く把握することが大切です。
多読のポイント
1. 全ての単語を調べない
知らない単語があっても、文脈から推測しながら読み進める。推測していくことで、文の流れから単語の意味をとらえる力がついてくる。
2.とにかくたくさん読む
速読力を鍛えるためには、量をこなすことが重要。
3.自分が好きなジャンルから読む
まずは自分が好きな分野からチャレンジします。日本語で読み慣れていないものは、英語でも読み慣れていないので、かなり苦戦をします。
それよりも、まずは日本語でも読むような好きなジャンルの記事や洋書から始めると多読のコツを掴んでいくことができます。
4.多読に適した教材
多読には、ある程度の英語の量があるものが最適です。
レベル別の洋書や、記事にレベルを示しているものもあります。それに合わせて長文に慣れていくようにしましょう。
多読に適した教材
- 洋書(小説や自己啓発書など)
- 英字新聞(The New York Times、BBC News など)
- 英語の雑誌(TIME、National Geographic など)
- Kindle本(辞書機能があるので読みやすい)
- 日本語で一度読んだことがある本
5.「精読 × 多読」で英語力を飛躍的に伸ばす
精読で 正確に理解する力 を身につけ、多読で 速く読む力 を鍛えることで、英語の読解力が大幅に向上します。
試験や実際の英語使用場面では、素早く正確に理解する力 が求められるため、両方の学習法をバランスよく取り入れることが重要です。
精読で基礎を固め、多読で実践力をつけます。
ぜひ、この学習法を取り入れて、英語力を効率よく伸ばしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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