こんなお悩みを解消します。
✓ 本記事の信頼性
英検2次試験は1次合格している人はすでに実力が十分あります。
準備すれば確実に合格をつかめます!
本番の試験の流れを確認しながら
ポイントをつかんでいきましょう!!
ではさっそく本題にいきましょう。
プレ1)ドアの前に座って待つ
最初の部屋にマークシートを記入した後
教室から移動して
ドアの前に座って順番を待ちます。
この時に一気に緊張が高まってきますが、
ここの時間はうまく話せている自分をイメージしましょう。
では、いよいよ部屋に入ってスタートです!
1)自由会話
面接官より"Please have a seat."と言われるので
"Thank you." と返して着席します。
「どうやって、ここまで来ましたか?」
「休みの日は何をしましたか?」
など簡単な日常会話をします。
アイコンタクトと笑顔を忘れずに
スムーズに会話することを意識します。
心配な方は2次対策用に
数か月オンライン英会話をして慣れておくと安心です。
2)4コマのナレーション
カードをわたされます。
4コマのイラストの展開を
1分間の考える時間の後、2分間で説明します。
少なすぎるのも減点、多すぎてイラスト全て話せないのも減点。
1コマにつき30秒とすると、2~3文話すと丁度いいです。
物語の説明なので、「過去形」を使うことを忘れないようにしましょう。
トレーニング方法は、
どのくらいの量を話せばいいのか、
体で覚えこませます。
ストップウォッチで
2分計りながら説明をする練習が効果的です。
3)カードのトピックに関する質問
ここからいよいよ
質問が入ってきます。
【設問1】イラストに関連した質問に答える
イラストを見ながら答えられます。
単語をヒントにしながら答えましょう。
ここが終わったら"Please turn over the card and put it down."と
問題カードを裏返すように言われます。
机の上に面接カードを裏返します。
【設問2】カードのトピックに関連した内容についての質問に答える
【設問3】イラストのトピックに関する質問に対し自分の考えを述べる
この2つは同じ型で切り抜けましょう。
- 自分の考えを明確にする I think...
- 考えの例 For example...
- もう一度自分の考え In this way...
そうすると自然と3文は確実に話せます。
この流れが自然とできるように
音読して練習しておくと本番に緊張しても大丈夫です。
【設問4】カードのトピックにやや関連した、社会性のある内容についての質問に答える
2次試験ではここが最難関です。
過去問で3つほど定型文を作って暗記しておきます。
本番はそれを使いこなせるようにしておくと安心です。
社会性のある質問がほとんどです。
まずは自分の立場を明確にした後、そう思う根拠を2文程度で述べます。
サンドイッチ法でのりきる
英検のテストは満点に越したことはないのですが満点をとらなくても合格できます。
内容を難しくしようとすると、緊張感が高まりそうな方は
なるべくシンプルな文でいきましょう。
つまり
パン→タマゴ→パン
とパンの部分は同じことを繰り返す作戦です。
考えるのはタマゴの部分だけで良いのです!
では実際のパターンで練習
"Do you think it is a good idea to live in a big city despite the high cost?"
と質問されたとします。
①1文目(パン)
I think that ~. 「私は~だと思います」
これを使って
I think that it is a good idea to live in a big city.
そのまま聞かれたことをくっつけて答えます。
②2文目~3文目(タマゴ)
"Because~"「なぜなら」
ここでシンプルな例を言います。
ほかには
"Many people think that…" 「多くの人はこう考えます」
"For example…"「例えば」
と一般的な例を入れるとあっという間にたくさん話せます。
③4文目(パン)
In this reason… 「こういう理由で」
So… 「だから」
最後はもう一度①の内容を入れて終わらせます。
"So I agree with living in a big city is a good idea"
とほぼ①の答えでのりきります。
パンの部分は同じことを言えばいいので
タマゴのところだけ変えればいいので簡単です。
4)緊張のあまり止まったら「これで乗り切る!」
あらかじめ止まった時のフレーズを決めて
のりきろう!
①いきなり言われた質問の答えが浮かばない時は?
3秒以上沈黙を作らないようにします。
その時に言うセリフを練習しておきます。
That's a nice question. (いい質問ですね)
Let me see… (そうですね~)
Well… (えっと~)
このフレーズを入れて時間をかせぎ、内容を考えます。
サンドイッチ法であれば「理由を考える」だけで
乗り切れるので落ち着いて理由を考えましょう。
②ちょっという内容を間違えた時にはどうする?
I mean… (つまり・・・)で言い換えましょう。
私は普段の英語でしょっちゅう使っています。笑
普段からオンライン英会話でこのテクニックを使っておくと
本番も無意識にでてきてのりきれます。
さらにご質問がありましたら、
遠慮なく
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