勉強を続けるのが本当に難しい…
続けるのが難しくなる前に備えよう
モチベーションの波が来る前に準備しておきましょう!
この準備が心を整えてくれます。メンタル豆腐でもできたこと。

1.「やる気回復リスト」を作っておく
最初の準備は、自分だけの「やる気回復リスト」を作ることです。
これは、気持ちに余裕があり、モチベーションが高いときに
「これをすると自分は元気を取り戻せる」という行動を書き出しておくものです。
重要なのは、やる気がなくなってから回復方法を考えようとしても、ほとんど何も思い浮かばないという点です。
気持ちが落ち込んでいるときは、前向きな行動を考えること自体が難しくなります。
だからこそ、元気なうちに準備しておくことに意味があります。
リストに入れる行動の例
やる気回復リストに書く内容は、必ずしも勉強に直接関係していなくて大丈夫です。
例えば、こんな行動があります。
- カフェに行き、2時間ほど自分のための時間を確保する
- 今何が大切か、未来の自分のためにどう乗り越えるかを紙に書き出す
- 洋書を読む
- ひたすら散歩する
- 自然の中でぼーっとする
これは単なる気分転換のリストではありません。
自分と向き合い、心の状態を整えるための「戦略的な時間」を確保する準備です。
特に、カフェで考えを書き出す行動は、
今の自分にとって何が一番大切かを冷静に見つめ直す貴重な機会になります。
あなた自身がリフレッシュできる行動は何でしょうか。
ぜひ、元気なうちに書き出してみてください。
そして休みが必要な時には、リストを1つ1つこなしていくといつの間にか抜け出せていることに気が付きます。
2.「今、勉強する意味」を10個書き出しておく
二つ目の準備は、勉強することによって得られる「今この瞬間のメリット」を明確にしておくことです。
「旅行で英語が話せるようになる」
「資格に合格する」
こうした長期的な目標は大切ですが、日々のモチベーションを支えるには少し遠いこともあります。
そこでおすすめなのが、「今、この瞬間に得られていること」を10個書き出すことです。
少しこじつけでも構いません。
人は、遠い未来の報酬よりも、目の前のメリットに強く動かされる生き物です。
勉強している今の意味を言語化することで、学習そのものが続けやすくなります。
今この瞬間のメリットの例
・集中力が鍛えられている
・つらい状況でも淡々とやるべきことをこなすメンタルが育っている
・時間の使い方が上手くなっている
「意識する」ことの効果
同じ勉強でも、
「今、何を鍛えているのか」を意識して取り組むだけで、吸収力は大きく変わります。
何となく聞き流すのと、目的を持って聞くのとでは、記憶への残り方が違うのと同じです。
私自身の体験から
私が子どもを育てながら勉強していた頃、周囲の友人が親に頼って時間を作っているのを見て、正直うらやましく思うことがありました。
でも私にはそれができなかったため、
どうすれば時間を作れるかを必死に考え、家電を活用したり、家事の段取りを工夫したりしていました。
当時は大変でしたが、
「この経験は必ず時間管理能力として身につく」と信じていました。
そして実際に、そのとき身につけた力は、今でも大きな財産になっています。
3.目標を「調整する」準備をしておく
三つ目の準備は、目標は固定されたものではないと理解しておくことです。
一度立てた目標に固執しすぎると、燃え尽きの原因になります。
実際に勉強を始めると、
「この目標は少し高すぎるかもしれない」
「思ったより早く進んでいるな」
と感じることは自然なことです。
目標調整の具体例
例えば、「1年で英検1級に合格する」という目標を立てた場合。
日常的に英語を使っていない人にとっては、かなり高いハードルです。
英語そのものに慣れる時間が必要だからです。
もしプレッシャーが強すぎると感じたら、目標を調整しても問題ありません。
例えばこんな形です。
・1年間で洋書を10冊読む
・毎日英語のポッドキャストを聞く
・英作文を20本書く
調整は失敗ではなく戦略
目標を下げたり、具体的な行動目標に変えたりすることは、失敗ではありません。
学習を続けるための勢いを保つための、立派な戦略です。
小さな積み重ねが、最終的に大きな目標につながっていきます。
まとめ:未来の自分を助ける準備を
勉強を続けるために大切なのは、意志の力だけに頼ることではありません。
モチベーションが下がることを前提に、あらかじめ仕組みを作っておくこと。
それが継続のカギになります。
・やる気が落ちたときのための回復リストを用意する
・勉強する「今の意味」を明確にする
・目標は柔軟に調整してよいと心得ておく
やる気を失わないことよりも、
失ったときにどう立ち直るかを決めておくことが大切です。
未来の疲れた自分を助けるために、
今日から準備できる小さな一歩を、ぜひ考えてみてください。
この記事のポイント
・やる気がある今のうちに、やる気回復リストを作る
・勉強の「今この瞬間のメリット」を10個書き出す
・目標は柔軟に調整できると考える
・モチベーション低下を前提にした仕組みづくりが継続につながる
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